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最新のホルモン補充療法

 更年期障害の治療法で注目を集めているのが、女性ホルモン補充療法(HRT)です。
これは、更年期の老化現象に対して女性ホルモンを人工的に補うことで、老化を一時的に止めたり、遅らせたりするという、実に画期的なものです。
とくに卵胞ホルモンの分泌不足によっておこるほてりやのぼせ、不眠、イライラには効果的です。
さらに、骨粗しょう症の進行を遅らせ、動脈硬化の改善を図るというメリットもあります。

 

 その半面、卵巣機能による女性ホルモンの減少はからだの生理的な変化なので、長期間にわたってそれを補うのは不自然という指摘や、子宮がんや乳がんを誘発する可能性など、副作用の疑問点も取り上げられています。確かに、ホルモンの補充は問題がないわけではありませんが、副作用は改善されてきていますし、きちんと検査し、医師が必要と判断したうえでの使用です。生半可な知識で拒否するのではなく、ホルモン補充療法を理解し、医師を信頼して治療の選択肢の一つとするのが望ましいでしょう。
授与する量や期間は、症状によって異なりますが、症状を軽減するには通常、3〜4か月から2年くらい、薬の量を加減しながら服用します。
また、女性ホルモンを皮膚から直接吸収させる貼るタイプのものもあります。
ただし、現在では糖尿病や狭心症、高血圧、心筋梗塞などの合併症がある人、子宮筋腫や乳腺症の人にホルモン療法を行うと症状が悪化するため、この療法は用いられないか、より慎重に行われることになっています。乳がん、卵巣がん、子宮がんの手術を5年以内に受けた人も同様です。

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