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一般的に多い閉経時や更年期の症状

 閉経時や更年期に多くみられる身体症状は、ほてり、のぼせ、頭痛、肩こり、冷えなど、実に多彩です。また、いつも同じ症状が出るとは限らず、いくつかの症状が重なって出ることもあります。

 

・ホットフラッシュ
 ほおがボーッと熱くなったかと思うと、からだが急にカーッとのぼせるなどの、ほてりやのぼせのこと。
更年期の代表的な症状で、上半身はカッカとしているのに、下半身は冷えているという人もいます。これらは、血管を拡張したり収縮したりするアドレナリンや性腺刺激ホルモンの働きをつかさどっている、間脳のバランスがくずれることによっておこります。

 

・発汗
 真夏でもないのに、顔や首を中心とした上半身に汗がにじみ出てきたり、ちょっと動くと滝のように流れ出たりします。寝汗をかく人もいます。

 

・冷え
 手足や腰など、下半身が冷えやすくなります。保温対策をしっかりして、乗り切りましょう。

 

・疲労感
 からだがだるく、休んでも疲れが取れない、力が出ないなどの疲労感も、閉経や更年期障害に多くみられる症状です。
からだがどうかなってしまったように感じる人もいますが、十分に休養をとり、気にしないことです。

 

・頭痛
 頭が重かったり、締めつけられるように痛くなったり、血管の拍動を感じるようにズキズキと痛んだりします。
原因は自律神経のバランスのくずれや肩こり、目の疲れなどによるもので心配ありませんが、痛みがひどい場合は念のため検査を。

 

・動悸、息切れ
 運動をしていないのに息が切れたり、動博がしたりするのも、自律神経の乱れによるものです。
また、血圧が上がることもあります。気になるときは、心電図や血圧測定などの検査を受けましょう。

 

・肩こり、腰痛、関節痛
 運動器官の3大症状といわれるもの。
年をとると筋肉はかたくなり、関節はギクシャクしてきます。無理をしないで、ストレッチ体操でからだをほぐしましょう。

 

・めまい
 ちょっとフラフラする程度のものから、天井がグルグルと回るようなものまでいろいろです。
頭痛や吐き気をともなわなければさほどの心配はいりませんが、頻繁におこるようなら受診しましょう。

 

・耳鳴り
 耳鳴りも、ときどきおこる程度なら気にしないこと。頭痛やめまいなどをともなうこともあります。

 

・食欲不振、腹部膨満感など
 消化器系の症状は、更年期によるものも少なくありません。
たとえば、突然の胃ケイレンのような症状があらわれ、救急車を呼んで病院へ行ったものの、検査の結果で更年期障害の一種といわれたケースもあります。
ただし、ストレスや心因性のことも多く、ほかの病気も考えられるため、症状が長引く場合は、医師の診察を受けましょう。

 

・その他の症状
 このほか、手足がしびれる、肌がカサカサする、からだがかゆい、残尿感が取れない、排尿痛があるなど、全身にわたりいろいろな症状があります。

 

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