MENU

女性の大切な月経の意味

月経

 女性のからだは、女性に与えられた大きな使命ともいえる妊娠・出産にそなえて、準備を怠りません。約1か月に1回、卵巣から卵子を排出して、精子と出合えるように環境をととのえ、しかも小さな命がともったときのために、子宮内の受け入れ態勢をととのえて、受精卵の到着を待つのです。

 

 妊娠という一連のシステムの中には、妊娠不成立の場合のプログラムもセットされています。排出された卵子が受精しなければ、それまで準備したものは不要となりますから、体外へ排出されます。これが月経(生理)です。

 

 健康的で、肉体的に成熟している女性であれば、非妊娠時に毎月のように月経があるのは当然のこと。これをうっとうしい、ないほうがよいなどと思うのは筋違い。月経時の処理を考えると、つい面倒くさい気分になることもあるでしょうが、あるべきものがないというほうが深刻です。
妊娠してもいないのに月経がなくなる、あるいは不規則になるということは、からだのどこかに異常がおこっていると考えられます。女性のからだはデリケートですから、ちょっとしたことでリズムが狂ったり、気づかないうちに負担がかかっていたりします。そういう意味で、月経は健康のバロメータでもあるといえるでしょう。

 

 

月経は初潮から閉経まで約40年の長い付き合い

 初めて迎える月経を、初潮あるいは初経といいます。現在、初潮の平均年齢は12歳前後で、初潮を迎えるに適した体形は、身長148m、体重40〜42kgが目安です。乳房が発達して、陰毛やわき毛が生え始めてきたら、そろそろ初潮が始まるとみてよいでしょう。

 

 一方、月経が終わることを閉経といいます。閉経の平均年齢は50歳前後ですから、月経とは約40年間もつきあうことになるわけです。
この間、月経がなくなとすれば妊娠したときですが、それもたいした期間ではありません。妊娠中の10か月間と、出産後の月経再開までの平均を5か月として、妊娠・出産が1回なら約l年3か月、2回なら2年半しか月経から解放されず、月経とのつきあいが長いことに変わりはないのです。それなら、月経とは仲よくつきあいたいものです。


月経の意味|閉経更年期障害お助けナビ関連ページ

正常な月経と不快な月経
正常な月経と婦人科に診断してもらったほうが良い月経はどのような違いがあるのかを確認します。
月経の仕組みとケア
排卵と月経の仕組みとそのケアについて覚えておきたいことをチェックしてみましょう。
生理用品の選び方
月経時には必需品の生理用品。期間や量また、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。